堀之内妙法寺は東京・杉並区にある日蓮宗のお寺です。
一歩境内に足を踏み入れるだけで厄を落とせると言われるほど厄除けで有名なパワースポットでもあります。
以前、梅雨入り前の天気の良い日にお参りに行ってきました。緑があってとても素敵なとろこだったので写真と一緒にご紹介します。
お寺でのお参りの方法もあわせてご紹介するので参考にしてみてください!
堀之内妙法寺の所在地とアクセス
・東京都杉並区堀之内3‐48‐8
・最寄り駅➡丸の内線【新高円寺駅】
・駅から徒歩約15分~20分ほど
電車で行くなら最寄駅は丸の内線の新高円寺駅ですが、環七通り沿いなので事前に近隣のコインパーキングを調べておけば車でのアクセスも便利ですね。
ちなみに私は今回下記のルートで行ってみました。
京王線代田橋駅で下車→北口を出て徒歩5分ほどで環七通りにある都営バス停【代田橋】からバスに乗り、妙法寺最寄のバス停【堀之内】で下車(バスの所要時間は10分ほど)。
バスを降りて少し戻ると案内板と石碑が見えます↓
この路地を入ってそのまましばらく進むと(徒歩5分ほど)妙法寺の山門(仁王門)が右手に見えてきます↓
大きな木がたくさんたっているので初夏でも涼しい。
山門正面からの写真↓
仁王門の左右には金剛力士像(仁王様)が
安置されています。とても迫力があります!
ちなみに山門(さんもん)とは、お寺の入り口のことを言います。
俗世と内部を区切る役割があるそうです。
山門をくぐる時には合掌して一礼をしましょう。
境内は緑あふれる癒しスポット
門をくぐると目の前に祖師堂と呼ばれるお堂が見えます↓
妙法寺で最も大きなお堂です。
厄除けなどのご祈祷を希望する場合はこのお堂の中で受けられます。
お堂の中では各種お守りの購入や御朱印をいただくことも出来ます。
お寺でお参りをするときの基本的な作法は以下の通りです。
・境内に入ったらお参りの前に手水舎で手と口を清める
・本堂に行きお賽銭を入れる
・鰐口(鈴)を優しく鳴らし、合掌しながら一礼をしてお願い事を心の中で願う
・最後にもう一度合掌、一礼をする
・境内を出る時に山門で本堂に向かって一礼をする
お寺でのお参りでは基本的に手を叩くことはしません。
二礼二拍手をするのは神社でお参りをするときの作法です。
間違えないように気を付けましょう。
お参りのあとはぜひ境内の散策を
境内だけではなく周辺の敷地も掃除が行き届いていてとても綺麗です。大きな木や色んな植物もたくさんあるので、お参りを終えた後は是非境内をのんびりと散策するのもおすすめです。
たくさんの緑からマイナスイオンを浴びて癒されること間違いなしです!
また、妙法寺は紫陽花の名所としても知られているので6月の見頃に足を運んでみるのもおすすめです。
周辺のおすすめグルメ
お参りの後は、妙法寺のすぐそば(仁王門のすぐ前)にある清水屋さんというお店に是非足を運んでほしいです。
名物の揚げまんじゅうがとても有名なんです。揚げたてが最高に美味しい。お土産にお持ち帰りも出来ますが、是非揚げたてを食べてみてください!!(お店の外には小さな飲食スペースがあります)
もちろん揚げまんじゅう以外の食事メニューも色々とあり、落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり食べることも出来ます。
お蕎麦とかき揚げがとても美味しかったです♪↓
まとめ
都内の厄除けパワースポット、堀之内妙法寺を写真とともにご紹介しました。
天気の良い日にお参りをして境内の緑に癒されると気持ちがとてもすっきりして心が軽くなった気がします。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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